「不動産の名義が間違っているので直して欲しい」というご相談はたまにあります。先日もホームページからお電話を頂き、相談に来てもらうことになりました。 だいたいの司法書士は、「錯誤による更正・抹消登記か、真正な登記名義の回復 …
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突然ですが、田舎の土地の相続登記はお済みですか? 法律改正により、令和6年4月1日から相続登記が義務化されます。不動産の相続があったことを知ってから3年以内に登記をしないと、正当な理由がなければ10万円以下の過料となる罰 …
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遺言書の作成方法はいくつかあり、それぞれ民法や判例で厳格な方式が定められています。一般的には、遺言者の自筆によって作成する「自筆証書遺言」と、遺言の趣旨に沿って公証人が作成する「公正証書遺言」が多いと思います。 それぞれ …
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身近な方が亡くなられたときは、葬儀や納骨などが一通り落ち着いたら、様々な相続の手続をしなければなりません。 「相続の手続」と一言で言っても、役所での保険・税金関係の手続、年金事務所での年金関係の手続、金融機関での預貯金関 …
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住宅を購入するとき、多くの方は購入する不動産を担保にローンを組みます。それと同時に、不動産売買に立ち会った司法書士は、不動産登記簿に抵当権(又は根抵当権)の登記を入れることになります。 この抵当権の登記は、2〜30年かけ …
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死亡保険金は相続財産ではないものの、受取人の権利であり、遺産分割協議では保険金を考慮して分割の金額を決めたり、相続税の算定にも関わってくるため、亡くなった方の保険契約の調査は重要です。 保険証券や郵便物が見つかれば良いで …
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不動産登記法17条による代理権不消滅の場合の申請書例 義務者 株式会社○○銀行 代表取締役○○(現在の代表者の氏名) その他の事項 申請日において、代表者△△(代理権を有する期間 令和年月日から令和年月日)の代理権は消滅 …
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本日、下田地域ケアプラザさんで、「エンディングノートの書き方講座」というテーマでお話をさせて頂きました。足を運んで下さった方、貴重なお時間をありがとうございました。 港北区で用意しているエンディングノート[わた史ノート] …
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会社の買収の案件で、代表取締役の変更と管轄外本店移転を同時に申請するケース。 効力発生の順序にしたがって、旧管轄で代表取締役の変更後、本店移転を申請します。この場合、印鑑届書は、代表取締役の変更分を旧管轄へ、本店移転分を …
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会社が本店を移転して登記所の管轄が変わる場合、旧管轄の登記所へ、旧管轄に対する本店移転申請と新管轄に対する本店移転申請を同時に申請します。 このときに、新管轄に対する印鑑届書は提出が必要(個人の印鑑証明書は不要)ですが、 …
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