「不動産の名義が間違っているので直して欲しい」というご相談はたまにあります。先日もホームページからお電話を頂き、相談に来てもらうことになりました。 だいたいの司法書士は、「錯誤による更正・抹消登記か、真正な登記名義の回復 …
続きを読む遺言書の作成方法はいくつかあり、それぞれ民法や判例で厳格な方式が定められています。一般的には、遺言者の自筆によって作成する「自筆証書遺言」と、遺言の趣旨に沿って公証人が作成する「公正証書遺言」が多いと思います。 それぞれ …
続きを読む住宅を購入するとき、多くの方は購入する不動産を担保にローンを組みます。それと同時に、不動産売買に立ち会った司法書士は、不動産登記簿に抵当権(又は根抵当権)の登記を入れることになります。 この抵当権の登記は、2〜30年かけ …
続きを読む死亡保険金は相続財産ではないものの、受取人の権利であり、遺産分割協議では保険金を考慮して分割の金額を決めたり、相続税の算定にも関わってくるため、亡くなった方の保険契約の調査は重要です。 保険証券や郵便物が見つかれば良いで …
続きを読む先日、初めてマイナンバーカードを使って印鑑証明書を取りました。 コンビニのコピー機にカードをかざして、暗証番号を入力すれば、1通250円で取れます。区役所で取るより50円安いです。 注意しなければならないのが、暗証番号を …
続きを読む今日は令和3年度司法書士試験でした。 コロナの影響で、前回の試験日から約9ヶ月しか期間がありませんでしたので、十分な対策ができなかった方も多いかもしれませんね。 とにかく、試験を受けられた方は、本当にお疲れさまでした。 …
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