本日、下田地域ケアプラザさんで、「エンディングノートの書き方講座」というテーマでお話をさせて頂きました。足を運んで下さった方、貴重なお時間をありがとうございました。
港北区で用意しているエンディングノート[わた史ノート]では、介護、医療、相続、家族のことなどについて、現状と今後の希望をまとめられるようになっています。
しかし、エンディングノートそれだけでは、単なる家族へのメッセージにすぎず、遺言や任意後見などの法的に効力のあるものにつなげなければ、その意味は半減してしまいます。
エンディングノートの内容を具体化するには、遺言をはじめとしたさまざまな制度がありますので、大枠を決めたら専門家に相談されることをお勧めします。
(写真は実家で採れたタケノコ)